ひやま隆です。本日開催された中野区議会第4回定例会本会議において立憲民主議員団の立場から一般質問させて頂きました。本日の質問では、「生活保護」「子どもの貧困問題」を取り上げ、区の姿勢を質しました。田中角栄元首相の言葉に「政治の光が当たらないところに光を当てることが、政治の役割である」というものがあります。
子どもの貧困は、その当事者が声を上げたくても、なかなか声を上げにくく、実態が見えにくいという課題があります。だからこそ、「声なき声」をすいあげ、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、「子どもの貧困の解消」と「教育格差の是正」に向けて、今こそ政治が動かなくてはなりません。
子どもたちの将来が生まれ育った環境によって左右されることなく、すべての子どもたちが夢と希望と志を持って成長していける社会の実現に向けて、中野区には真摯な姿勢でこの問題に取り組んで頂くよう、強く要望いたしました。