戦争体験者の声

2014年9月19日(金) 先の戦争の話をうかがう

2014年09月19日

 ひやま隆です。
 本日は、現在、中野区にお住まいで戦争体験者のAさん(仮称)に、先の戦争に関するお話を伺いました。戦時中、Aさんは小学生で、1945年(昭和20年)8月2日、疎開先の茨城県水戸市で水戸空襲を体験されました。
 「とにかく真夜中に姉妹3人と母親で焼夷弾の雨の中を必死に逃げましたが、あの恐怖感は今でも忘れられません」「幼いながらにも地球儀を見て、こんな大きな国(アメリカ)と戦争をやって勝てっこないと思っていました」という言葉がとても印象に残りました。