ひやま隆です。本日開催された、中野区議会決算特別委員会におきまして、民進党議員団の立場から総括質疑に立ちました。今回の質問では「1.民間企業との包括連携協定について」、「2.格差・貧困対策について」、「3.平和事業について」を取り上げ、区の姿勢を質しました。今日の日本社会を見渡してみますと、地方に限らず、都市部においても「格差」そして「貧困」といった一人ひとりの能力の発揮を阻む“壁”が厚く高くなっているのではないか、こういう強い問題意識を私は持っております。こうした格差の壁を打ち破り、能力が最大限発揮できる土壌を作ることが、社会に活力をもたらし経済成長の基盤が確立されるものと考えます。すべての人に「居場所」と「出番」のある社会の実現に向けて、引き続き、区議会の場で闘ってまいります。