ひやま隆です。本日は、中野区内で開催された中野区「みんなの食堂」にお邪魔しました。今、子どもの貧困が大きな社会問題となっています。日本における子どもの相対的貧困率は上昇傾向にあり、特に大人１人で子どもを養育している家庭が特に経済的に困窮しています。こうした中で、注目を集めているのが子どもたちに、無料または格安で食事を提供する「こども食堂」です。私が本日、お邪魔した食堂では月に１回夕食を提供しています。子どもたちの栄養バランスの確保のみならず、居場所づくりとしても大きな意味のあるものだと思います。貧困の連鎖を断ち切るためにも、こうした取り組みを地域で広げていく必要性を感じました。