2016年3月8日(火) アール・ブリュットの世界を学ぶ
2016年03月08日
ひやま隆です。本日は、中野区内の社会福祉法人にお邪魔し、アール・ブリュットについて学びました。アール・ブリュットとは生(き)の芸術とも訳され、正規の美術教育や文化潮流とは全く無縁の作者が独自の方法と発想により制作した芸術作品を指し、障害者のアートのみに留まらず、もっと広範囲の作品を意味する言葉です。近年、日本でもアール・ブリュットに対する関心は非常に高まっており、中野区においても商店街を中心に大規模な作品展が開催されています。「生きるとは何か」「アートとは何か」そうした人間の根源的な問いを私達に投げかける稀有な作品展です。ご関心のある方は、是非、お立ち寄り下さい!