ひやま隆です。本日は、行政視察で水戸市役所（茨城県）を訪れました。今回の視察テーマは「水戸市新庁舎建設」について。水戸市役所本庁舎は、昭和４６年から４７年の間に完成し、新耐震基準施行以前に建てられた庁舎でした。耐震性の不足や狭あい化、設備機器類の老朽化といった問題が指摘されていた中、東日本大震災により市役所本庁舎は甚大な被害を受け、使用停止となりました。
　その後、総合防災拠点としての機能を備えた、安全で市民が快適に利用できる庁舎を目指し、平成３０年８月の開設に向けて整備を進めています。中野区の新区役所整備計画も来年の区議会における重要テーマの一つですが、様々な自治体の事例を学びながらより良い計画になるよう努力してまいります。ご多忙の中、ご挨拶を頂戴した小室正己副議長、ご対応頂いた職員の皆様、ありがとうございました。