戦争体験者の声

2015年8月21日(金) 行政視察で長崎市役所を訪問

2015年08月21日

 ひやま隆です。本日は、行政視察で長崎市役所(長崎県)を訪れています。原爆投下からに70年という節目の年を迎えた長崎市では、原爆被爆都市としての特殊性を積極的に生かす方向で様々な事業を展開し、原爆被爆や戦争の実相の継承と、戦争のおろかさや平和の尊さに対する子どもたちの認識を深めるための平和行政を実施してきました。
 中野区においても1982(昭和57)年8月に「憲法擁護・非核都市」の宣言を行い、さらに、1990(平成2)年4月には「中野区における平和行政の基本に関する条例」を施行し、「宣言」に基づく平和行政を区の政策目標として法的に位置づけました。非核都市宣言の精神を現実のものとしていくために、中野区においても継続的な平和事業を実施し「核のない世界」の実現に向けて議会人の一員としてこれからも尽力してまいりたいと思います。ご対応頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。