ひやま隆です。今朝は新江古田駅にて、朝の街頭活動を実施しました。通算781回目の辻立ち。感染拡大により特に高齢者の心身への影響も懸念されます。東京消防庁のデータでは、令和3年の区内の熱中症による緊急搬送件数は64件であり、高齢者が62.5%を占めています。さらに都内高齢者の熱中症発生場所は、室内が約50%を占め、次いで道路や駅などが約34%となっています。コロナの影響により、自宅で過ごすことが多い状況の中、高齢者の熱中症によるリスクは、さらに高まることが予想されます。今後、熱中症がさらに増加していく季節を迎える上で、特に高齢者への熱中症予防策のさらなる周知と対策を区としても進めてまいります。