ひやま隆です。今朝は沼袋駅北口（西武新宿線）にて、朝の辻立ちをいたしました。沼袋駅も含め区内を横断する西武新宿線には２０か所の踏切があり、慢性的な交通渋滞、地域の分断など、地域にとっての長年の懸案となっています。先月の第２回定例会本会議において、この「開かずの踏切」問題について取り上げ区の見解を質しました。当初の計画では２０２０年度に中井駅～野方駅間の踏切は地下化される計画でしたが、今回の質問で「現在の事業認可期間内に事業を完了することは難しい状況である」ことが明らかとなりました。当初のスケジュール通りの事業完了を目指すことは当然のことですが、仮に実現できない場合であっても、事業の進捗状況と今後の見通しについて速やかに、且つ誠実に区民への説明責任を果たすよう強く求めました。