ひやま隆です。台風２１号の接近にともない、首都圏では各地で大雨、強風などによる被害が相次ぎました。中野区においても明け方から大雨・洪水・暴風警報が発表され、消防関係者には東京消防庁管下全域に水防第二非常配備態勢が発令され警戒参集がかかりました。私も消防団員として終日、地域の警戒にあたりました。中野区は、これまで台風や集中豪雨による河川の溢水で、大きな被害を受けてきました歴史があり、今後もより一層の都市型水害対策の推進が求められます。台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わっても、引き続き大雨や強風、高波などの激しい現象が発生するおそれがあります。各地の気象台では、大雨や強風、高波などに関する警報や注意報、気象情報等を発表して警戒や注意を呼びかけていますので、最新の情報に留意してください。