2017年8月9日(水) 新井薬師前駅北口で朝の辻立ち
2017年08月09日
ひやま隆です。今朝は、地元の新井薬師前駅(西武新宿線)北口にて朝の辻立ちをさせて頂きました。本日は、新井薬師前駅周辺まちづくりに関するご意見・ご要望を頂きました。「開かずの踏切り」の解消に向けては、現在、東京都が事業主体となり、中野区と西武鉄道が連携して、中井駅付近から野方駅付近までの約2.4kmについて鉄道を地下化する事業が進められ、平成32年度(2020年)の完成を目指しています。この連続立体交差事業とあわせて、新井薬師前駅周辺では駅前交通広場の建設をはじめとした「新たな顔となる駅前の拠点空間の創出」に向けた計画も進められています。これらの事業については、我が会派として了とする立場ですが、長年にわたりご商店をされてきた方々からは、今回の計画により立ち退きをせざるを得ず、「今後の生活に大きな不安を感じる」といった切実な声も頂戴します。物事は数の多い方で決まることが原則ですが、少数の陽の当たらないところを照らす事も政治の役割である思います。声なき声をすいあげ、皆が生き生きと暮らしていける、そんな中野区を、日本を創っていきたいと思います。