ひやま隆です。本日開催された中野区議会第2回定例会本会議において民進党議員団の立場から一般質問させて頂きました。今回の質問では「集合住宅の建築及び管理について」を取り上げ、区の姿勢を質しました。近年、家族や親族以外の他人同士がリビングや台所、浴室などを共有しながら共同生活をする、いわゆる「シェアハウス」が若年層を中心に流行しています。中野区内においても急速にシェアハウス事業が広がりを見せる中、地元では戸惑いや心配の声も上がっています。一見、一般的な戸建住宅が建設されていると思いきや、完成後にその物件がシェアハウスだと知らされる。そういったケースが中野区でも見受けられます。シェアハウス事業そのものを否定するものではありませんが、シェアハウスに関する問題や課題が指摘される中で、周辺住民への適切な説明や周知がないまま事業が進んでいくことには強い違和感を覚えます。シェアハウス事業の運営に当たっては、住民説明会や戸別訪問など周辺住民へのより丁寧な説明等を事業者に求めていくべきであると考えます。引き続き、地域の声を区政に届けてまいります!