ひやま隆です。本日開催された中野区議会第4回定例会本会議において民進党議員団の立場から一般質問させて頂きました。今回の質問では、1.社会保険について(1)健康保険(社保)違法未加入問題について(2)国民健康保険料滞納者の差し押さえについて(3)国民健康保険料の一斉臨戸徴収について、2.罹災証明システム等の導入について、3.国による羽田空港機能強化策について、を取り上げ、区の姿勢を質しました。国土交通省は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて羽田空港に発着する国際線の便数を増やすため、離発着時の新しい飛行ルートを計画しています。羽田の利便性向上に期待が高まる一方で、住民からは騒音や万一の重大事故への不安の声も出ています。わが国の経済成長やグローバル戦略、それらを否定するものではありませんが、それらの名のもとに区民の「安心・安全」が脅かされることがあってはなりません。中野区として飛行ルートの見直しを国に求めるよう強く主張いたしました。