2016年10月25日(火) 行政視察で広島市役所を訪問
2016年10月25日
ひやま隆です。本日は、中野区議会総務委員会の行政視察で広島県広島市役所を訪れました。今回は広島市が行っている「世界に誇れる「まち」の実現に向けて」を視察テーマに市の担当者から説明を頂きました。この「世界に誇れる『まち』の実現に向けて」は、広島市が目指すべき「まち」の姿と、その実現に向けた基本的な考え方を示したものです。広島市は被爆体験を通じ、「平和の尊さ」を体現する「まち」となっています。広島市では、このような広島の「まち」で、誰もが「生きることの素晴らしさ」を心と体で実感できるようにすることを目指しています。中野区も1982(昭和57)年8月に「憲法擁護・非核都市」の宣言を行いました。「核兵器のない世界」の実現に向けては、北東アジア地域においても未だ多くの困難が存在しますが、核廃絶に向けた歩みを粘り強く進めていくべきであると考えます。ご対応頂いた皆様に心より、感謝申し上げます。