ひやま隆です。本日は会派控え室にて「生活保護」に関するレクを受けました。中野区においても生活保護費は増加傾向にあり、他の自治体と同様に特に高齢者世帯の増加が目立ちます。平成２６年度の生活保護費総額は１５８億円と財政的にも大きなウェイトを占めています。この問題に関しては昨年の第３回定例会における一般質問に取り上げましたが、生活保護は私たちの命を守る最後のセーフティネットでありその取り扱いについては慎重に議論をして、慎重に判断しなくてはならないと考えます。しかし、一方で、不正受給をはじめとする様々な問題があることも事実です。生活保護を本来受給すべき人を守るためにも不正受給の根絶に向けた、更なる取り組みを中野区に強く要望してまいります。
　※写真は明るい選挙ポスターコンクール入選作品展です。本日の１月１３日（水）～１５日（金）にかけて区役所１階ロビーにて展示されております。