中野区議会議員 ひやま隆(檜山隆) 衆議院議員ながつま昭元公設秘書

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2017年2月21日(火) 本会議で質疑に立ちました

掲載日:2017.02.21

 ひやま隆です。本日開催された中野区議会第1回定例会本会議において民進党議員団の立場から一般質問させて頂きました。今回の質問では「子どもの貧困対策について」を取り上げ、区の姿勢を質しました。以下、質問の一部を抜粋いたします。厚生労働省の調査によると、子どもの貧困率は最新の平成24年データで16.3パーセントに達し、全国の18歳未満の子どものうち約328万人、およそ6人に1人が貧困状態にあることが明らかとなりました。とりわけ深刻なのは母子家庭などの「ひとり親世帯」の子どもで、貧困率は54.6%、2人に1人を超えています。
 作家・司馬遼太郎氏は、不朽の名作「坂の上の雲」の中で、明治維新から日清・日露戦争に至るまでの我が国の隆盛期について次のように述べています。

「社会のどういう階層のどういう家の子でも、ある一定の資格を取るために、必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。この時代の明るさは、こういう楽天主義から来ている。」

 ひるがえって今日の社会はどうでしょうか。生まれ育った環境によって「学校の成績」や「大学の進学率」、「将来の所得」にも差が出てきてしまう。生活保護のご家庭で生まれ育った子どもは大人になっても生活保護から抜け出せない。どこで生まれたか、どういう家庭環境で育ったかで、意欲と能力があってもチャンスがなかなか生まれない。そうした「格差の固定化」と「貧困の連鎖」による「悲観主義」が社会を覆っているのではないか、そういう気がいたします。
 子どもの将来が生まれ育った環境によって左右されることなく、すべての子どもが夢と希望と志を持って生き生きと育つ社会。今こそ、中野区にもそのような「坂の上の雲」の精神が必要ではないでしょうか。(平成29年第1回定例会 中野区議会本会議)

ひやま隆(2017.02.21)|写真日記

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